【今日から実践】ナッツで健康体づくり
2020年5月頃から毎朝ナッツを食べる生活を続けています。
書店で見かけた「ナッツをうまく食べれば100歳まで長生きできる! 驚くべき健康・美容パワーのスーパーフード! [ 工藤 孝文 ]」で学んだこと、感想を綴ります。
本書を購入したきっかけ
ナッツがなんとなく体にいいと噂に聞き、毎朝ナッツを食べる生活を送っています。
でも実際ナッツについてそこまで深く知りません。
何も考えず、ただナッツを食べている間はリスになれるという効果しか存じ上げませんでした。
ナッツ生活を約1年ほど続けたこの段階で、
と、自分からナッツにもう一歩歩み寄ることで、毎朝の食事タイムが有意義になると考えた次第です。
ナッツの良さを理解することで、堂々と胸を張って、ナッツ2年生になれると思ったのです。
価格は1300円+TAX
安い!
著者 工藤孝文
著者は工藤孝文さんという方です。
工藤内科院長。
日本内科学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本高加齢医学会・日本東洋医学会・日本女性医学学会・日本高血圧学会・小児慢性疾病指定医。
数多の肩書をお持ちです。
いろんな学会があるんですね( ゚д゚)
健康維持には免疫力の向上
免疫力は以下のような活躍をします。
身の回りにある細菌、ウイルス、有害物質の排除
体内で発生したがん細胞の撃退
逆に免疫力が低下すると、
感染症にかかりやすくなる
がん発症しやすくなる
ということになります。
免疫力を高めるには?
免疫力を高めるには、
運動、睡眠、笑い、リラックスが大切です。
加えて、腸を整えることも重要です。
なぜなら、免疫力の7割が腸で作られているからです。
免疫は必要なものを取り込み、有害なものを排除するのに必要不可欠です。
腸を整えるとは?
腸を整えるとは、
善玉菌を増やして、悪玉菌を定着させないこと
腸内細菌のバランスを改善すること
です。
善玉菌(プロバイオティクス)を増やすには、餌(プレバイオティクス)が必要。
という方程式が成立します。
抗炎症作用のあるナッツ
現代病としても問題視されている「炎症」。
この炎症の怖さは「最高の体調 100の科学的メソッドと40の体験的スキルから編み (ACTIVE HEALTH) [ 鈴木祐 ]」でも取り上げました。
炎症は体の内外で様々な疾病につながります。
また、炎症は最初に発症した部位以外にも影響を及ぼすそうです。
例
歯周病(歯周病菌の感染による慢性炎症)→ 血管の炎症も引き起こす
→ 動脈硬化につながる → 脳梗塞・心筋梗塞も併発
つまり、炎症を抑えなければならない。
つまりつまり、炎症を抑える栄養を取らなければならない。
炎症を抑える栄養素って何?
↓
抗炎症作用のある栄養素
・オメガ3系脂肪酸
・ビタミンA,C,D,E
・亜鉛
・ポリフェノール
これらはナッツ類に多く含まれています!
感想
ナッツは食物繊維豊富で整腸作用があること、抗炎症作用があることを学びました。
これらを知って、日頃の食生活にナッツを取り入れない理由がありません。
今後もナッツの摂取は継続していくことが決定しました。
ナッツ2年生になります。
健康な体があるから、やりたいことができて、幸せを実感することができます。
長生きしても寝たきりでは不幸に感じてしまうかもしれません。
健康体を維持するべく、ナッツを食べて、いつかリスの友達もできればいいなと思う今日この頃です。
それでは、現場からは以上です!
今回紹介した内容は、こちらの本から学ばせていただきました。
ナッツを使ったレシピや美容効果についても紹介されています。
毎朝ナッツ食べてます。
毎朝ナッツ食べてます2。