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【書籍紹介】だいたい人間関係で悩まされる #なんで僕に聞くんだろう。

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読み進めていて刺さった文章、ピックアップします。

親と子

「親の不安を解消するために、子がいるわけじゃない」

刺さりました。

親は子どものためを思って、いろいろしてあげようとします。

例えば、

習い事をさせてあげる

いい学校に行かせる

大きな企業に行かせる

など。

でも、子どもにも意思があって考えがあって、価値観も親とは違いますよね。

子どもにいろんな経験をさせてあげることはいいですが、

子どもをコントロールしようとしていないか、

子育てを担った際には、時には自問自答が必要と思いました。

本当に子どものためになっているのだろうか。

自分のために子どもを利用していないか。

親としての接し方が、将来子どもの人生にとって、足枷や呪いのようにならないように考えながら接していきたいですね。

難しそうですけど。

さいごに

本書を読むと、さまざまな悩みを持つ人が登場します。

その悩みの根源が育ってきた環境が起因していたりします。

それでも今の自分の現状を打破するには自分が変わるしかないのですが。

親としてはなるべく、子に対して、足枷や呪いよりも、自信とか知恵とか経験とか知恵といった、人生を乗り越える何かしらの手段を与えてあげられたらいいなと、そう思うきっかけを与えてくれる本ですね。私にとっては。

おすすめです。




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