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富山グラウジーズ研究発表・紹介・レビュー

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前回ブログでも触れましたが、最近はバスケ観戦にハマっています。

地元富山のチームはB2の富山グラウジーズ。

今シーズンの試合は現地、バスケットLIVEを通してほぼ観戦している状況です。

今年から注目し始めたにわかではありますが、この約1ヶ月間、11試合を通して知ったこと、思ったことをつらつらと書き記していきます。


富山グラウジーズについて

富山県のプロバスケットボールチームです。

グラウジーズは県鳥である雷鳥に由来しており、マスコットキャラクターも雷鳥がモチーフになっていますね。

昨年まではB1リーグにいましたが、今シーズンからB2リーグに降格。

しかし、2026年秋に始動するBプレミアへの参入は決定している。

2024年11月4日時点の戦績

B2リーグ東地区にて3位。

7勝4敗の実績。

同地区のアルティーリ千葉には惜しくも2連敗しており、そのアルティーリ千葉は11連勝中で堂々の1位。

選手についての個人的印象

トーマス・ケネディ

 ポジション SF/PF
 
 3Pシュートが強み。入る時は入るが、たまに調子悪いこともある。
 直近の鹿児島戦では6本くらい3P決めてた印象。
 練習時には250本?3Pシュートを決めるというルーティーンがあるらしい。
 ポッピングシャワーが好き。
 実は日本語がわかる説。

藤永佳昭

 ポジション PG

 富山グラウジーズのキャプテン。
 PGとしてボール運び、ゲームメイクをしてくれる。
 時には3Pも決めてくれる。
 ドライブや好アシストの印象は今のところ少ないかも。
 美容に詳しいとか。

ユージーン・フェルプス

 ポジション PF

 ゴール下のシュート、リバウンドは安定しており、個人的に絶大な信頼を寄せている。
 山形戦では3Pシュートがなかなか決まらず、ゴール下からの攻めで確実に得点を稼いでいた。
 外打ちやフリースローの確率は高くない印象。
 笑顔や走り方、得点後に肩をぐるぐる回す仕草に好感を持つ。
 鹿児島2戦目では負傷なのか、試合には出場せず、心配。

水戸健史

 ポジション SG

 南砺市出身、ミスターグラウジーズ。
 最年長39歳。
 落ち着きのあるプレイ、3Pも決めてくれる。
 相手に勢いがつきそうな場面では、ファウルしてでも流れを断ち切ってくれる。
 職場の先輩にいてほしい雰囲気。

喜志永修斗

 ポジション PG

 貴重な若手PG。
 プレイにムラを感じることは少しあるが、粘り強くPGの仕事をしてくれる。
 直近鹿児島戦ではコンディション不良により帯同しておらず、心配。
 明るい印象で、若さを武器に、チームに活気をもたらしてほしい。
 釣りが好きみたい。

宇都直輝

 ポジション PG

 オシャレ髪型のPG。
 富山グラウジーズ歴は長い。
 ゲームメイク、好アシスト、強気なドライブと、とても信頼でき、貢献度の高い印象。
 フリースローの確率も高い。
 攻めて攻めて攻めまくってほしい。

上田隼輔

 ポジション SF

 ずっとコンディション不良とのことで試合出場していないと思われる。
 どんなプレイをするのか不明。
 大事な戦力として、牙を磨いていてほしい。

髙橋耕陽

 ポジション SG/SF

 直近鹿児島戦では3Pをしっかり決めてくれる。
 山形戦では激しいディフェンスが印象的。
 これからも安定感のある攻めと守りを維持し、さらなる高みを目指してほしい。

野崎由之

 ポジション SG

 富永氏にもフォローされる3Pシューター。
 好調な時はお茶目なポーズをしてくれる。
 入らない時は入らないので、練習、調整を積み重ねて確度を高めてほしい。
 貴重な若手選手。

アーロン・ホワイト

 ポジション C/PF

 個人的に一番安定感があり、信頼できる存在。
 富山をがっつり支えてくれている。
 3Pの成功率は今のところ一番いいのでは。
 中も外もしっかり仕事をしてくれるので、大感謝。
 全ポジションできるのでは。
 子ども4人?!

米山 ジャバ 偉生

 ポジション SG/SF

 千葉ジェッツからお越しいただいた選手。
 出場時間はまだ少ないが、3Pも決めてくれて、外国籍にも負けないパワフルなドライブが印象的。
 負傷中のフェルプス不在時にも、しっかり富山を支えてくれた。

ミッチェル・ワット

 ポジション C

 こちらも安定感抜群、信頼できる選手の一人。
 2Pエリアでボールを持ってくれれば決めてくれる。
 フックシュートをよく決めてくれる。
 ダンクは痺れる。

全体として

 今シーズンから集まったメンバーが多いこともあり、これからチームとしてまとまっていくことを願っていますが、今のところ弱い印象は全くありません。
 途中、集中力が切れるのか、メンタルが弱るのか、一気に追い詰められることもありますが、全然改善していけば問題ないと思います。
 アルティーリ千葉には2連敗しましたが、どの試合も勝てない試合ではありませんでした。
 一人一人この力を高めて、チームワークを活かしたプレイが多くなっていけば、より強固なチームになっていくのではないかと思っています。
 まだまだシーズンは始まったばかりなので、今後も動向を見守っていく所存です。
 みなさん選手としても人間的にも好印象な方ばかりなので、できる限り長く、富山グラウジーズで活躍してくれることを願っています。
 それでは!