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九条の大罪
新刊出ましたね。11巻。
年明けに一気読みした作品の一つです。
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弁護士の九条氏がヤ○ザ絡みで、彼の信条に則って弁護していきます。
○クザ絡みなので、怖いパートもありますが、日本の闇の部分についてしっかり描かれていて、とても面白いです。
また、勉強になる日本の現状や、心に刺さる登場人物の言葉が魅力的です。
リアルにありそうななさそうな闇の部分も垣間見えて、ゾクゾクします。
11巻で刺さった言葉
‘いま’と’いざ’を分けるな。
人の一生は一瞬が積み重なったものだ。
今日死んでもいいように丁寧に生きろ。
反社の壬生氏が後輩に伝えた言葉です。
刺さりました。
大事なことですが、ついつい忘れて、今この時間を疎かにしてしまう自分がいます。
言葉の通り、人はいつ死ぬか分かりません。
事故に遭うかもしれないし、災害に遭遇するかもしれません。
今日死んでもいいように丁寧に生きる。
その今日を人生の終わりまで積み重ねる。
心に刻みました。
他にも学びはいっぱいある
一気読みしてしまい覚えてませんが、ハッとなるようなこと、大事なことはたくさん描かれていたはずです。
今読んでいる本も、本作品で一瞬登場したモモです。影響受けてます。
次巻は7月とのことなので、また読み返して、良かった学びについては紹介していきます。
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