人生を変える幸せの腰痛学校2

人生を変える幸せの腰痛学校2

読んでみての感想です。

病は気から？

本書を読んでみて、腰痛に限らず身体の不調は心理的な影響もあるのかなと思いました。

なんというか、例えば嫌な環境(家庭、学校、職場などなど)に身を置いて、我慢している状態が続き、何かがトリガーとなって身体の不調につながっているのかなと考えるようになりました。

個人的に慢性的な不調を抱えているのですが、発症したのは部活がすごく嫌だけど我慢した状態でした。

社会人になって謎に胸の辺りに激痛が起こる時期があったのですが、超ブラックな働き方に耐えている時期でした。

嫌なこと、不快なことを無理して我慢していると、体に影響がでる。

自分の身体を大切にする。

そんなことを考えさせられる内容でした。

自分でメンタルブロックしているかも

作中では、腰痛に悩む人たちが自分の力で一歩踏み出し、快復に向かって進んでいく様子が描かれます。

鬱屈した状態で、行動がストップしている状態はよくないなと。

前向きに行動することで、現状打破できる。

そんなこともメッセージとして受け取りました。

さいごに

今後の人生も人それぞれ前途多難な状況が降りかかってくると思います。
本書からの教訓を忘れず、一回きりの人生を充実させていく所存です。