つみたてNISA 運用実績16カ月目
老後2000万円問題というのが話題になりましたね。
私たちが年寄り世代になるころには、年金も終身雇用も当てにできないという状況です。
生きる力が一段と必要になるなという思いが強くなりながら、
日々、ごろごろしております。
標題のとおり、素人ながらも資産運用に興味を持ち、つみたてNISAを開設して、投資信託を毎月33333円購入しております。
ポートフォリオは以下の3つです。
・ひふみプラス
・世界経済インデックスファンド
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2018年3月より積立を開始し、当時は、ひふみプラス30000円と世界経済インデックスファンド3333円という振り分けで購入しておりました。
ひふみプラスは投資信託ランキング当時一位で、毎年、基準価額が上昇しているすごいファンドという認識でした。
ひふみプラスを運用するレオス・キャピタルワークス(株)の社長藤野氏のyoutubeや書籍を拝見し、良い会社、これから伸びる会社について、実際に各企業へ足を運んで調査することで分析し、ちゃんと実績を出してきているところに魅力を感じました。
国内の、小さくてもパワーのある会社を選別しているところにプロフェッショナルを感じました。また、富山県出身というのも同じで、勝手に共感を持ちました。ホリエモンロケットでも有名ですね。
世界経済インデックスファンドはひふみプラスが国内特化に対し、
少し、海外も織り交ぜてみようという素人の考えです。
前半戦は損益が微増で、コツコツ増やす楽しみをじわじわ感じていましたが、
2018年半ばころからひふみプラスはドドンと下がりました。
ひふみプラスに限らず相場的にドドンと下がった感がありました。
そこからまたすぐに復活してくれたらよかったのですが、なかなか含み損が消えません。
有名になり、規模が大きくなったことや、国内株に限らず、
海外株もポートフォリオに加えるようになったり、上場しかけたり、
それらを不安視する記事を見かけたり、自分もちょっぴり不安になってしまいました。
でも、これまでの実績や社長含め企業風土の良さ等を信じて購入は続けることとしました。
そんな中、最近よくチェックしている両学長のyoutubeを観て、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をポートフォリオに加えることとしました。米国株はなんだかんだ強いのと、S&P500連動なので、アクティブファンドや個別株に比べて、暴落リスクも少ないためです。
2019年2月より、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を20000円、ひふみプラスを10000円、世界経済インデックスファンドを3333円に変更しました。約70%をコツコツつみたてて増やし、残り約30%は含み損がなくなって、返り咲いてくれたらいいなという期待を込めて。
以下が2019年7月7日の私の損益状況です。
ひふみプラスが頑張って‐10%くらいから‐4%になってきましたが、まだ含み損です。。
まあ、資産運用は上がり下がりがあるものなので一喜一憂せず、長期目線で増やしていきたいと思います。
つみたてNISAはいいですよ。
普通、株式運用で得た利益には一律20%の税金が発生しますが、つみたてNISA枠で買った商品には税金かかりません。年間上限40万円まで、20年間有効です。使わない手はありません。
ご参考まで。
私はSBI証券を利用しています。
これから投資を始められる方は口座開設が最初の関門です。
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