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【感想】令和2年度電験三種 | はしっこBLOG

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【感想】令和2年度電験三種

 

2021年913日(日)電験三種受験してきました。

所感を連ねます。

理論

難!難!難!でした。

以下に心に残った問題ピックアップします。

 

えっと、一問目から太刀打ちできませんでした。

仕事=力×距離だけの知識では無理でした。。

次にキルヒホッフです。

斜めにかけたら0になるんですよね!ありがとうごさいます!

という感じで問題文読み進めると違いました。ここでもテブナン使うんですね。類似問題に出会っていればできた気がします。

次!オペアンプ!

35で迷いまして、3を選んで死亡です。

ボルテージホロワについて学ぶことができました。

選択問題はコンデンサを選択するべきです!簡単です!公式当てはめれば即答です!私はなぜか2問とも間違えました。正気ではなかったです。

法規

昨年に比べ易化したそうです。

確かに計算問題少なめな印象でした。

心に残った問題について、まず金属線ぴ、金属ダクト、バスダクトの問題です。電験合格先生の「ガラケー2m」という呪文しか武器がない私にはさっぱりでした。名称のイメージで、線ぴはへなちょこな感じ、バスダクトは強そうな感じという理由で選んでみたらたまたま合ってました笑

それくらいです。。

あとは、電験合格先生の授業で結構網羅できました。ありがとうございます。

電力、機械は受けてません(°_°)

昨年から一切勉強していないので、ほぼ忘れていると思います。

結果

今は試験直後に解答速報を出してくれるサイトなどがあり、即日自己採点可能です。

自己採点結果は、

理論:60

法規:87

です!

理論はギリギリですが、合格圏内に入ることができました!

感じたことは、理論は過去問等を活用して本番までにできるだけ多くの問題を解くことが大事だと思いました。私は、電験合格先生のYoutubeを繰り返し繰り返し観て学び、過去問は5年分を一度やっただけでした。電験合格先生だけでは網羅しきれないところもあるなと感じました。基礎的な部分は十分理解できます。

法規については、電験合格先生の資料を何度も読み込めば少なくとも今年の問題はかなり溶けたと思います。

ちなみに、電力、機会も後から試しに解いてみました。

電力:50点、機械:30点でした。。。

機械は普段の仕事でもほぼ関わらない分野で、あまり興味を持って日頃から情報収集する分野ではないのです。

昨年までの知識は靄のように薄くなり、消えさってしまったようです。

ただ、もし電験三種に合格できたら、それ相応の知識を持続的に有している状態でいたいため、定期的に問題を解くようにして、脳内アップデートを継続していきたいと思いました。

最後に

合格発表までまだ1ヶ月近くありますが、手違いがなければ合格できそうです。

仕事をやりながら、資格勉強をコツコツ継続してきましたが、しっかり結果が出せそうでよかったです。

電験三種を取ったところで無敵人間になれる訳ではありませんが、市場価値は確実に向上できると思いますし、単純に自信にもつながります。日々の業務でも電気の知識は非常に役に立ち、自分を守ってくれる武器になります。

受験後は、少し仕事も忙しくなり、可処分時間の使い方が怠惰になっている感が否めません。短期、中期、長期目標を再確認して、次の行動に取り組んでいきたいと思います。

P.S.

調子に乗って電験二種も挑戦してみようかなと、今年の過去問をみてみましたが、反射的に見るのをやめました笑

今のモチベーションで合格できるレベルになるには、来年まで計り知れない努力を積まなければいけないと私の細胞が瞬時に察知しました。電験三種の勉強量を鑑みると、次の二種はちょっと。。いつの日か絶対取りたいと思う日が来たら、覚悟を決めて勉強したいと思います。

しばらくは、電験三種レベルを維持しながら、別のことに注力しまっす!

それでは!