AmazonPrimerです。この度、映画「何者」を観ました。
レビューになります。
よろしくお願いします。
あらすじ
就活期間に突入した大学生の物語。演劇に打ち込んできた拓人。拓人とルームシェアするバンドに打ち込んだ光太郎。拓人の片思い相手であり、光太郎の元カノ瑞月。瑞月の友達の理香。理香と同棲中の隆良。それぞれの思いが現実とSNSを通じて交錯していく。
キャスト
拓人:佐藤健
光太郎:菅田将暉
瑞月:有村架純
理香:二階堂ふみ
隆良:岡田将生
豪華ですね。ほかにも、山田孝之が演劇部で院生の先輩として出演されています。
豪華ですね。
音楽
音楽は中田ヤスタカです。CAPSULEとかきゃりーぱみゅぱみゅとかPerfumeとかで有名ですよね。金沢出身なんですね。同じ北陸出身とは、少し親近感が湧きました。
そして主題歌はNANIMONO feat.米津玄師です。米津さんつながりでこの作品は知っていましたが、今まで映画は観ていませんでした。いい曲ですね。
感想・魅力
・人それぞれ抱える思いや考えがあり、普段は人に言えない思いも、SNSでは吐露できる現代であることを再認識しました。また、簡単に人の情報を検索でき、自分自身も検索されうるという社会であることも再認識しました。
・学生時代を思い出しました。私も内定が出たのは早い方ではなかったので、周りが内定を取ったことを聞くにつれて、焦りや不安がだんだん募っていく感情が懐かしくなりました。もう6年前のことです。
・就活ではWEBテストがあるんですよね。私も集団で受けた記憶があります。4、5人で1人のWEBテストを受けるという、、、企業側は容認してたりするんですかね。先輩の就活中のWEBテストを一緒に受けていた時に、東日本大震災が来たことも思い出しました。大学の研究室にいましたが、今まで味わったことのない揺れで身の危険を感じ、校舎から外へ避難しました。そしてニュースをスマホで見たら、信じられない光景が掲載されていてぞっとしました。
・仕事についても一瞬考えるきっかけとなりました。企業を受ける上で、待遇や福利厚生等現実的に考慮する考え、自分の本当にやりたいことをその企業でやりたいとい考え、会社に帰属することを嫌い、自分自身の力で生きていく道を選択する考え(フリーランス等)。私はこの先何者になりたいのか。考えていきたいと思います。
・3年A組から推しメンとなっている菅田将暉はdele同様明るいイケてる役でしたね。バンドシーンで何曲か歌っております。歌もうまくて、想像を絶するくらいモテるんだろうな。
・単純に学生生活をやり直してみたいと思ってしまいました。はい。過去には戻れません。今を生きます。
ということで、学生時代の青春や就活模様が描かれております。
気になる方はAmazonPrimeにてご視聴ください。