30歳で金融資産1000万円達成しました。
自分の場合 初期条件 貯金100万、24歳から就職、独身でスタートです。
・独身寮を利用
・浪費はしない
あまり意識してお金を貯めていたわけではありませんが、振り返ると上記2点が1000万到達に至った要因と思います。
資産運用や支出の最適化に興味を持ち出したのが28歳頃ですが、それ以前からお金は貯まるサイクルになっていました。
特に天引きや持ち株等も興味がなかったので、やっていませんでした。
金融資産が貯まった要因1
独身寮利用
社会人になってからは独身寮に入寮しております。家賃12000円、駐車場3000円、電気代3000~5000円で、計2万円程度です。これは、ふつうに一人暮らしでアパート借りるよりだいぶ節約できた要因と思います。アパートだと5,6万はかかる印象なので、1年間での出費の差は48万円となかなかでかいです。
独身寮以外にも、実家、会社からの住宅補助利用、パートナーとの同棲なんかも、住居費を抑える方法になると思います。
私の場合、平日は夜遅くなることが多く、出張の頻度も少なくなく、休日も外に出るようにしているので、雨風防げて、睡眠がとれれば十分です。
金融資産が貯まった要因2
浪費はしない
生活には不要なものにお金を使うと浪費になります。贅沢品や嗜好品などにお金を注ぎ込むと一瞬でお金が溶けます。私はなんとなく使用頻度などを考慮して、お金をかけるべきか否かを判断して買い物をするようにしています。毎日使う、スマホや財布はお金をかけてました。また、家族や友人、恋人との時間が有意義になると判断したものについてもお金をかけていました。
ゴルフやボルダリング等、社会人になって始めた趣味もありましたが、飽きる可能性もある(実際、継続できずに飽きました)ので、クラブは友人に借りたり、ボルダリングも自前の運動着、レンタルシューズでやっていました。昔から、あまりお金をかける趣味には手を出さない傾向があるようです。
キャバクラ等の類は自発的に行くことはなく、仕事の付き合いで奢ってもらえる状況下で何度か行ったことがあるくらいでした。ハマるというようなことはありませんでした。どんどんお金を吸い取ろうとしてるなあと、理性が普段以上にフル回転して、全く楽しめない性格です。
子供時代
お金に関する今の価値観は無意識に子供の頃からあり、特に教わることもなく、お年玉やお小遣いはなるべく貯めるタイプでした。お金があるだけ全て使うタイプにならなかった理由はわからないので、もし自分の子どもがいたとして、同じように育てられる気はしません。。
周りにお金を使う場所がコンビニくらいしかなかったのが関係あるかもしれません。
駄菓子屋で数十円単位のお菓子をいくつか買うことで、かなり満足していた覚えがあります。
欲しいゲームがあるときには、祖父母におねだりしていたような気もします。
父はパチンコやゲームセンターが好きな人です。
一緒にゲームセンターに行くと、500円くれて、「ここで使ってもいいし、持ち帰って貯金してもいい」と言われ、200円くらいをコイン化して遊び、余った時間を父親のゲームを観戦し、残り300円を貯金したりしていたような気がします。
漫画が好きでしたが、新刊を毎度買うようなことはできず、ましてや大人買いをするようなことは不可能でした。
それでも漫画を読みたい欲は大きかったので、友人の家に漫画目的で遊びに行ったり、自転車で30分以上かけてブックオフに行き、中古本を立ち読みしたり、購入したりしていました。
資産形成をするには
資産形成するためには、振り込まれた給料全てを消費、浪費しないことが大事だと思います。私は子供の頃から無意識に、ざっくりとした自分の収入(お小遣い、お年玉)と支出のバランスをイメージしながら財布のお金を出し入れしていました。高校までのお小遣い制度時代、大学のアルバイト収入、社会人、いずれも家計簿をつけるようなことはしておらず、頭の中で月の収入10に対して支出3~5の割合で生活するような習慣を無理なく実践する体質です。なので、28歳頃までは自分の給料明細をしっかり確認したことがありませんでした。
28歳ごろからは、銀行の窓口で投資信託を勧められたことをきっかけに、投資について、お金について、YouTubeや書籍から勉強するようになりました。そして投資を始めた初期の頃の行動はいずれも悪手(銀行おすすめの投資信託一括購入、高利回りのソーシャルレンディング、素人判断の個別株単元売買等)であることも学ぶことができました笑
友人には貯金が全くできない人がいますが、そのタイプの人は、天引き制度を活用して、最初から収入の一部はないものとして生活するべきだと思います。
現在31歳で金融資産は約1100万円となりました。昔よりもお金にまつわる力を高めてきた結果、1年に貯まる額も多くなってきました。
投資に回している金額は500万円程ですが、時間をかけて、現金2:投資8の割合にしていこうと思っています。
最後に
30歳で金融資産1000万円というのは、大企業の高給取り出なくても実現は可能だと思います。難易度もそれほど高くはないと思います。
なるべく若年期から、目標を定めて、自分の収入・支出を把握することが大切です。
特に、支出を改めて見直し、その支出は本当に必要なのか、再確認することが重要と思います。
そのお金の使い方は、消費?浪費?投資?by両学長
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