つみたてNISAの運用実績を公開していきます。
まだやられていない方に少しでも参考になればと思います。
よろしくお願いします。
2021年3月までの運用実績
2018年の3月ごろからスタートしたつみたてNISAは、4年目を迎えました。
毎月、33333円を愚直にコツコツつみたて継続中です。
自動積立設定をしているため、普段やることは何もありません。
一応毎日、基準価額の変動を眺めていますが、一喜一憂しないように、無の感情で傍観しています。
4年目を迎えた時点での実績は以下になります。
S&P500 損益209533円/34.54%/評価額816224円
ひふみプラス 損益177215円/29.54%/評価額777217円
世界経済 損益14093円/23.49%/評価額74087円
でした。
ここ最近はずっと好調で、過去に損益マイナス20%辺りにいた頃が懐かしいです。
今後もこの状態でいって欲しいですが、そううまくいかないことは忘れていません。
私の損益期待値は常に5%です。
毎年40万円を20年間積み立てれば、利率5%でも800万円が1300万円くらいにはなります。
コツコツ積み上げるのみです。
トピック ひふみプラス月次レポートより
コーヒーフロート戦略
現在のポートフォリオの形をコーヒーフロートに例えられています。
コーヒー部分は製造業、バリュー株の地道な会社
ソフトクリーム部分はITやニューエコノミーといったグロース株
2020年はソフトクリーム部分に比重を置いていましたが、これからはコーヒー部分に力を入れていく方針とのこと。
どちらかに傾きすぎず、バランスをとることも強調されています。
コーヒーフロート飲みたくなってきました。
今後の見立て
今後はアフターコロナ時の消費拡大を想定して動いていくそうです。
コロナが収束すれば、コト消費と呼ばれる体験型の消費が活発化すると予想されています。
そのため、ひふみプラスでは、遊園地や旅行産業の組み入れを増やしていく方針です。
確かに人の欲求をずっと抑えている状況で、コロナという制限がなくなると、今まで我慢していた遊園地や旅行に赴く人たちが増えそうです。
私は個別で遊園地や旅行産業銘柄を保有していませんので、ひふみさんにお任せしようと思います。
3月実績
3月はひふみプラスの運用実績が5.06%、TOPIXが5.71%とややTOPIXにビハインドという結果になりましたが、好調と思います。
引き続き、全力で運用するとのことです。
もちろん、私も全力で積立継続します。
スノーピーク
トピックとして「スノーピーク」が取り上げられていました。
アウトドア用品のブランドですね。
2020年12月期にはコロナ時の密を避けるアクティビティとして注目が集まったため、増収増益を達成。2021年度も継続的に増収増益が見込まれているとのことです。
キャンプいいですよね。
自然回帰することで、心中穏やかになって、充実した時間を過ごすことができます。
YouTubeのキャンプ動画を見ているだけでも、心躍ります。
楽しい^^
スノーピークは今後も成長が見込まれる銘柄ですので、要チェックです。
最後に
つみたてNISAの実績報告をさせていただきました。
含み損益が30%を超えていて少し怖いですが、いつか同じくらい下がるという心構えも忘れずに、つみたて継続していこうと思います。
つみたてNISAは普段はやることがないのですが、月次レポートをざっと読んでおくことで、プロの考えや予想を学ぶことができて、とてもためになります。
ひふみプラスを運用しているレオスキャピタルワークスは、月次レポートにいろんな社員さんが登場します。
チーム一丸となって運用してくれている感が、私的には好感が持てて、応援したくなります。
今後も末長くお付き合いのほどよろしくお願いします。
現場からは以上です。
前回のつみたてNISA記事
つみたてNISAはSBI証券で運用中です。
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