お金の勉強、節約の勉強を始めると、まず最初に行動できるのが格安SIMだと思います。
10年くらい?前から格安SIMなるものが登場していることは知っていましたが、
怪しい、電波悪そう、壊れそう、等の偏見があり、大手3キャリアがやっぱり安心でしょ的な思いがあり、見向きもしていませんでした。
ただ、格安SIMに乗り換えて1年半経過したと思いますが、改めて、格安SIMのメリット、デメリットをまとめてみたいと思います。
私は、b-mobileという格安SIMを使用しているので、その実体験をベースにしています。
メリット1 やっすい
「格安」というだけあって、とても安いです。
3大キャリアを使っていると、8000円~10000円くらいするのではないでしょうか。
(2021年3月から3大キャリアも大幅値下げになりますが)
私は毎月8000円くらいでした。
今使っているb-mobileは、一月に使用した通信量毎に料金が上がっていく仕組みで、3GB以内なら毎月2000円くらいになると思います。3~6GBなら2500円くらいです。
この差。
毎月、6000円くらい浮くことになります。
これを1年続けると、72000円浮いたことになります。
かなり大きいです。
大体のご家庭で、無線LANが飛んでいるのではないかと思います。
なので、極力wifiを使うことで、スマホ専用のデータ通信を抑えることができると思います。
6000円稼ぐには、時給1000円だと6時間も働かなくてはいけません。
しかも、働いて得た労働収入には税金がかかります。
しかし、格安SIMに替えることで得た6000円には税金かかりません。
メリットはとにかくやっすいに尽きると思います。
これから、菅政権となることで3大キャリアの料金が引き下げられることが期待されますが、それを待っているよりは、格安SIMに変えた方が手っ取り早いと思っています。
デメリット1 ない
ないと思います。
支出を抑えられるんです。
デメリットなんてありません。
通信速度気になりますか?
私、1年半使っていますが、全く気になりません。
繋がらなくてイライラすること0%です。本当に。b-mobileは。
仕事柄、全国飛び回っていますが、都会も田舎もつながっていますよ現状。
乗り換えが面倒ですか?
店頭で1時間ほどで切り替えられます。
全然手間じゃありません。
違約金がかかりますか?
1年で7万円浮くんです。
全然、元が取れます。
小金持ちへの第一歩
お金を貯めたいなら、稼ぐよりも増やすよりも支出を減らすことが重要と、どの本でも語られています。
自分の支出を把握して、無駄な出費がないか整理する。
無駄があればどんどん切り捨てる。
特に、あまり気にしていないサブスク関係には要注意です。
保険とかも要注意です。
支出の見直しの中でも手っ取り早く取り掛かることのできる、格安SIM。
本当におすすめです。
実家に帰ると家族に勧めるのですが、行動には移していないようです。
腰が重いようです。
塵も積もれば山となる
年間72000円獲得したとしましょう。
10年後は720000円です。
20年後は1440000円です。
30年後は2160000円です。
塵も積もればデケェ山となります。
配当所得として72000円ゲットするにはいくらの資産が必要か。
年利5%とすると、144万円分の株を保有していないといけません。
それくらいのパワーを3大キャリアから格安SIMへの切り替えには秘められています。
逆に、72000円を高配当株購入に注ぐと、年利5%で3600円の配当所得が得られます。
チリツモチリツモ。
コツコツ改善していけば、お金の不安は解消されていきます。
まだ3大キャリアの人は明日にでもすぐ、格安SIMに替えにいきましょう!
↓要チェックやで!