レビュー

【書籍紹介】言いかえ図鑑【レビュー】

言いかえ図鑑

言い方を少し変えることで

余計な一言から、好かれるセリフに変わります

本書は言い方で損をしないための本になります

こんな人におすすめ

言葉遣いを洗練したい

余計な一言を言って後悔することがある

人間関係を円滑にしたい

本の概要

出版日 2020年830日 初版発行
ページ数 全320ページ
読了に必要な時間 3~4時間
こども君
こども君
どんな内容?

言葉の使い方一つで損している人がいます

あなたも無意識に、相手を不快にさせたり、機嫌を損ねたりしているかもしれません

本書ではプラスの言葉に言い換える術を具体的に紹介されています

こども君
こども君
どんな人が書いてるの?

著者は「大野萌子」さんです。

大野萌子

一般社団法人日本メンタルアップ支援機構代表理事

法政大学卒

産業カウンセラー、2級キャリアコンサルティング技能士

企業内カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善スキルを得意とする

コミュニケーション、ハラスメント・メンタルヘルスに関連する行動変容に直結する研修・講演を、防衛省をはじめ、大手企業等で年間150件以上行う。

また、誰でも参加できる「いきやすい人間関係を創る」コミュニケーションスキルを1日で学べる「メンタルアップマネジメント講座」を開催している。

著書「かまってちゃん」社員の上手なかまい方、言いにくいことを伝える技術、他にメディア出演多数

東洋経済オンラインにて2019ロングランヒット賞を受賞

本書の目次は以下になります。

目次

第1章 挨拶・社交辞令

第2章 お願いごと・頼みごと

第3章 断り方

第4章 気遣い

第5章 ほめ方

第6章 返事

第7章 自己主張

第8章 注意・叱り方

第9章 他人との距離

第10章 聞き方

第11章 謝罪の仕方

第12章 SNS・クレーム

第13章 マイナス意見

第14章 子育て

第15章 ハラスメントになりやすいNGワード

印象的な内容厳選

指示は具体的に

余計な一言 ちゃんと、しっかり、徹底的に、、、

こう言った指示の仕方では、表現が曖昧なため、言った人と言われた人で認識の仕方に違いが生まれやすくなります。

その結果、トラブルにつながりやすくなってしまいます。

好かれる一言 具体的に、詳細に、ここまでお願いします。

1から10まで説明することは面倒で、煩わしく思うでしょう。

しかし、認識の相違により、手戻りが発生したり、トラブルが起こるリスクを鑑みると、

最初に丁寧に説明し、加えて、相互理解度の確認までした方が、お願い事がスムーズに進み、効率的です。

お願いごとをする際には、曖昧な表現は避けて、具体的に伝えることを心がけましょう。

「すごい」「さすが」の使い方に注意

余計な一言 「すごい」「さすが」

これらの言葉は、多用されると、ご機嫌取りやお世辞と取られて白々しく聞こえたり、相手の機嫌を損ねる恐れがあるため、注意が必要です。

使うときには

好かれる一言 「〇〇がよかった、さすがだね」

と、具体的ワードを付加させると効果的です。

ただし、「すごい」「さすが」は上から目線で、相手を評価する言葉になるため、目上の人に対して使うと失礼になるため注意しましょう。

相手との関係性を考えて、褒めるときには慎重に言葉を選びましょう。

謙遜しすぎは逆効果

日本は謙遜を美徳とする文化がありますが、謙遜しすぎると逆効果となります。

余計な一言 「そんなことないですよ」「全然ですよ」

これらの言葉は相手の言葉の否定につながるため、相手をイラつかせたり、気を遣わせてしまうリスクがあります。
ほめてもらった際には、

好かれる一言 「ありがとうございます」

このように受け止めて、感謝しましょう。

「ありがとうございます」が自慢のようになる場合には、「運が良かったです」「〜のおかげでした」というふうに言いかえることで、角が立たなくなるのでおすすめです。

「ご承知おきください」は高圧的

メールの最後に

余計な一言 「ご承知おきください」

と書くのはとても失礼と、本書では書かれています。

それは、一方的に要望を押し付けている高圧的なニュアンスがあるからです。

どんな相手にも失礼のないようにするためには、腰を低くすることが肝要です。

好かれる一言 「ご了承のほどよろしくお願い申し上げます」

こちらからお願いしている場合、へりくだって、相手のことを立てることを心がけて、

丁寧な言葉遣いを意識しましょう。

個人的感想とまとめ

社会生活を営む中で、初対面の人と対峙するときに交わす言葉で、その後の関係がどう転ぶかが決まるということを改めて考えさせられました。

ある程度関係性が確立していれば気にならないようなことも、なんの信頼関係もできていない中で、失礼にあたる言葉を使ってしまうと、相手の印象は悪くなってしまいます。

何気なく使っている言葉が、無意識に相手を否定していないか、高圧的なニュアンスがないかなど、今一度、自分の言葉を見直そうと思いました。

その人の言葉が、その人を形作ります。

余計な一言、配慮の欠いた言葉遣いで、損しないよう気をつけたいと思える内容でした。

ぜひ読んでもらいたい一冊です。

まとめ

普段何気なく使っている言葉で損しているかもしれません

言葉を言いかえることで人間関係を好転させる可能性を秘めています

自分の言葉を一度見直して、より良い人生にしていきましょう

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