【打倒トムクルーズ】LOVE理論をレビュー
LOVE理論についてサラタメさんの動画で勉強後、読了しましたので記録します。
よろしくお願いします。
著者 水野さんとは
夢をかなえるゾウでお馴染みの水野さんです。
実は恋愛体育教師の顔もあるとのこと。
これは意外でした。
水野さんは容姿がイケメンという事ではなく、昔は、ハイパーモテない系男子だったとのことです。
水野さんは、いつまでトムクルーズにいい思いをさせる気だと憤っています。
はい、先生。僕頑張ります。
上っ面KINDNESS理論
モテない君の考える優しさと女性の考える優しさは違う!
ここを理解するべきとのことです。
上っ面の優しさ、表面上の優しさが求められている。
この需要があることを暗記して、実践しましょう。
例
高いものをとってあげる
寒くない?と聞く
ペットボトルの蓋を開ける
髪型、アクセサリーの変化に気づく
地震が起こったらオーバーに守る
電化製品を組み立ててあげる
本書には他にも例がたくさんあります。
すぐ実践できる簡単なことばかりです。
読んでいると、いるいるこんな男と思いました。
実践!
大変じゃない?理論
水野先生は恋愛のほとんどをお酒の力に頼っているとのこと。
しかし、無理やり、強引にお酒を飲ませるのはガキのやることだそうです。
女性がどんな時にお酒が進むか。
それは愚痴を言う時。
愚痴を誘発する言葉→「大変じゃない?」
これを言えばOKとのこと。
大変じゃない人にも使えるとのこと。
その言葉は「意外と大変じゃない?」
これだけで愚痴モードがスタートするらしいです。
女性と話す機会があったら使ってみようと思いました。
注意事項はロジカルに話をしないこと。
一通り話を聞いたら、「頑張ってるね」これで万事OKだそうです。
かしこまりました。
これなら口下手な僕でもできそうです。
ハマちゃん理論
モテるやつ=空気が読めるやつ
空気とは、、、その場を支配するキーマンの気分
キーマンが喜んでいるか。それが大事。
ハマちゃんとは、映画 釣りバカ日誌のハマちゃんのことだそうです。
会社では社員と社長の関係が釣りになると、立場が逆転するようなストーリーだったと思います。
その場のキーマンを見極める。
このことに注意しながら、場の空気を読むことに徹してみようと思います。
ここからは、サラタメさんの動画になかった理論で、私に刺さった理論をピックアップします。
執着の分散理論
これは、常に複数の女性に声をかけて口説いていこうという理論になります。
1人の女性に絞って、玉砕覚悟で告白する事が誠実という印象があると思います。
小心者で豆腐メンタルな私もその1人です。
しかし水野先生曰く、1人の女性に絞って玉砕覚悟で挑むと、高確率でテンパり、会話もぎこちなくなってしまうため、成功確率は限りなく低くなるとのことです。
確かに。
これを失敗したら終わりだ、、的な考えも過ぎって、自分の最高のパフォーマンスはできない気がします。
そこで、どんどんいろんな人にアタックしていけとのことです。
そうすることで、この人には振られてもいいや、次々!となるそうです。
これは、投資格言にも似た考えなのではと、ハッとさせられました。
投資は分散が大事。一つの株価が暴落しても、もう一つの株価が暴騰するかもしれません。
心の状態を安定を考えると、複数の女性にどんどんアタックしていく事が、結果として、精神衛生上良さそうな気がしてきます。
水野先生は、同時に5人以上口説くようになると、誰が好きなのかもわからなくなるそうです。
さすがです先生。
次!
分かるよ理論
これは、女性を家に誘う際に有効な言葉が「分かるよ」とのことです。
「分かるよ」を使うことで、半永久的に女性を家に誘う事ができるようです。
そんなマジックがあるそうです。
本書の例文を抜粋します。
女「家、門限あるんだよね。」
男「分かるよ。君みたいな箱入り娘の門限が厳しいのは分かる。でも、たまには門限を破って、お父さんをドキドキさせるっていうサプライズ?そんな形の親孝行もありなんじゃないかな。」
女「最初のデートで家に行くっていうのは、、、」
男「分かるよ。最初のデートでいきなり男の家に行くような女じゃないことくらい分かる。じゃあ今から2回目のデートっていうことにしよう。ちなみにウチ、最寄駅からめっちゃ遠いからね。徒歩15分以上歩くことになるから。あの距離なら1回のデートにカウントしてもいいんじゃないかなあ」
女「でも、家に行ったら何されるかわからないし、、、」
男「分かるよ。君みたいな綺麗な女の子を前にしたら狼になっちゃう男の気持ち分かる。でも、俺の顔よく見て。黒縁メガネかけた肉食動物いる?俺みたいな草食系動物は襲いかかったところで甘噛みしかできませんから。」
女「でも、、、」
男「分かるよ。もう言わなくても分かる。自分の家に帰りたいんでしょ。じゃあこうしよう。うちの不動産名義、君の名前に変えよ。俺、自分のうちに帰っても『お邪魔します』っていうから。必ず言うから」
圧巻でした。衝撃でした。
半永久的に誘えると言うのは紛れもない真実でした。
本書では、その後に、もっとバリエーションを変えた例も紹介されております。
これは、活用できる人も多いのではないでしょうか。
「分かるよ」
サプライズ理論
サプライズは誰にでも喜ばれますよね。
好きな人、大切な人にサプライズはいつまでもやっていきたいものです。
その際に覚えておかなければならない事がありましたので記録します。
出会いの段階で下記の4つを知る事
好きな食べ物
好きな花
行きたい場所
誕生日
これらの情報があればいろんなサプライズが企画できます。
出会いの段階で確実に情報収集するようにしましょう。
プレゼントのレベルと親密度のバランスは大事
まだ親密な関係になっていないのに、高価なプレゼントをされてもちょっと怖いです。
親密な関係になって、サプライズプレゼントがいまいちだと意味ないです。
このバランスを意識することも大切です。
最後に
LOVE理論。とても面白おかしく、ためになることをたくさん学ばせていただきました。
社会人になると出会いの機会もどんどん減少していきました。
出会いのチャンスはそこら中に転がっているというマインドでこれからは生きるようにし、本書の理論を武器に立ち向かっていこうと思いました。
ハンサムじゃなくても戦えることを、証明してみせます。
たぶん。
読書しましょ
池上さんの著書です
大事なことに集中しましょ